フランスのある村の映画館
★COVID19中は閉鎖していた映画館
営業中❢
フランスのFerneyという村にある映画館。
大きなスーパーのカルフールに、薬局・酒屋・車用品店などがあるちょっとしたショッピングエリア。
スイスとの国境沿いにある、このエリアのレストラン等は、コロナ前から既に閉店していた。活気があまりなく、寂しい雰囲気のちょっと古びた感がある場所だ。
そこに映画館があったことさえも、忘れていたが、なんとリニュアールオーブン⁉したようだ。
「いったい誰がいくのだろう」
と思ってい見ているそばから、一組入って行った。
ニーズはあるということか...
ここの映画は、全てフランス語で対応のようだ。
そこからスイスへと国境を越えたジュネーブの映画館は、インターナショナルな人々も配慮してか、英語とフランス語の時間も分かれていたりする。
でも、基本的に英語のハリウッド映画やディズニーアニメを見る時は、音声で字幕はいらないから、フランス語で字幕があろうがなかろうが関係なく楽しめる。
しかも、ジュネーブの映画館は値段は高いけど、とても綺麗だ。
それでも、密室に数時間いるのは抵抗があり、まだコロナ後は警戒して行っていない。
昨今は、ネットフリックスなど便利で、家でポップコーンを作り、ホームシネマごっこを時折して、今のところは我慢する。
それでも、ドライブインシアターや、オープンエアシネマなど、コロナ以降話題になった。結構、宣伝もしていたので、ジュネーブの夏に、賑わっていたようだ。
映画館で見るあの重厚感が、やっぱり恋しい人も多いのだろう。
幸い我が家のTVは、小さなリビングルームに不似合いなくらい大きいので、映画館にいけなくても、不自由に感じず、映画も家で満足できる。
でも、友人たちと大画面で見るのは、その前後の食事などを含めて、やっぱり楽しい。いったいいつになったら、安心して映画館に行けるのだろう…
映画ファンとしては、映画関係者も応援したい。