巨大かぼちゃでパンプキンパイ
★かぼちゃで作るお菓子と言えば…
定番パンプキンパイ
いただいた巨大かぼちゃで、できるものを考える。
実は、ご近所さんの実家(スイス)でなった巨大かぼちゃは、繊維質も強い。
調理すると水分を多く含むので、カボチャサラダとかにはむかない種類だ。
そして、甘くはない。
どう調理しようかと考えて、やっぱりハロウィンの定番のパンプキンパイを作ることにした。
生クリームなしでも作れるレシピを活用する。
かぼちゃは電子レンジでチンして調理するので簡単だし、生クリームの代わりにミルクでOKなのも手軽にできて嬉しい。
そして、パイ生地シートを使って、はじめてパンプキンパイを作ってみた。
完成!
大きなオーブンがあるヨーロッパは、焼き菓子作りが手軽で本当に楽しめる。
ちょっと周りが焦げ気味だけど、初めてなので…と言い訳する。
お味は、アップルパイ好きのうちのこどもが、
「アップルパイより美味しい」
と言ってくれたので、合格だ。
意外と手軽だったので、また作ってみようと思う。
★カボチャのニョッキもいける
たまたま冷蔵庫にあったニョッキで作る
ちょっとだけ残った巨大カボチャを使って、短時間(30分以内)でお昼ご飯を作る。
冷蔵庫に、ニョッキがあったので、パンプキンニョッキに決定!
●簡単カボチャニョッキ作り方
材料:
ニョッキ300-500g、カボチャ150g、クリームチーズ80g、ミルク小さじ1、塩(適量)グリーンピース(適量)、オリーブオイル(適量)、白ワイン(または料理酒)大さじ一杯、塩(適量)、ハニ-(適量)、あればバジル
①ニョッキは多めの水で茹でる
②別鍋で、カボチャを小さめに角切りして、オリーブオイルで、柔らかくなるまでカボチャをお玉やお箸でつぶしながら炒める。
③グリーンピースを適度に入れて、クリームチーズ、ミルク、白ワインの順に入れて中火でかき混ぜる。塩、ハニーを加えて味を整える。
④黄色のクリーミーなソース上になったら、ニョッキを加えて、手早くかき混ぜて完成。
思いのほか、旦那も喜ぶ季節の味は、美味しかった。
スイスのスーパーには、生ニョッキが売っているので手軽にできるのもいい。
★スイス人も大好きなHOKKAIDOかぼちゃ
実はスイスで隠れた人気が、HOKKAIDOという種類の小ぶりなかぼちゃ。
これは、まさに日本のカボチャの品種で、ほくほくしてカボチャサラダでも、てんぷらでもなんでも甘くて美味しい。
ちょっと高くても、みんな大好きな秋の味だ。