Bonjour!バタバタママ☆スイスのびのび生活

北米・欧州生活送ったばたばたママが、スイスの町でのんびり生活に

海のないスイスで刺身が食べたい!

★海がないスイス生活から

f:id:batabatamaman:20201006035524j:plain久々の刺身盛り合わせ

 

スイスは海がない。

だから、海産物の持ち込みの制限はない。

ちなみに、肉や乳製品は厳しい制限があるが、海のモノは気にしない国だ。

それだけに、魚や貝はいまいちだし、やっぱり高い。わざわざ刺身を買うには、限られた店をめがけて行くしかない。

 

★家族で唯一、魚大好き人間

東京では見たこともない魚を、たくさん食べて育った夫。

「やっぱりたまには刺身が食べたい 」

とジュネーブ生活で、ある日つぶやく。

★海のある美食の国フランスへ

そこで、隣国フランスの国境を越えて、魚が新鮮な土曜限定の朝市に行ってみた。

今まで何度かそのマーケットは行ってみたが、刺身用の魚はなかった。

それは、実は刺身の争奪戦の敗者になっていたからで、朝早く来た客で売り切れてしまうからだったと聞き、頑張って土曜の朝に早起きして、国境すぐのフランス・フェルニエにあるマーケットに行ってみた。

f:id:batabatamaman:20201006040451j:plainみんな雨でも、目的めがけて一目散

 

朝8:30-12:30頃までのフランスの典型的なサタデーマーケットだ。

フランス人は、食にこだわることを実感する。

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そして魚屋にたどり着いたら、あった!

サーモンは、とても新鮮そうでたくさんある。

マグロはちょっと色が気になる感じだが、店員が刺身OKだというので、試してみることにした。

はりきって柵で、サーモンとツナ刺身用を購入した。

合計20ユーロだから、悪くない。

f:id:batabatamaman:20201006040851j:plain刺身にできる魚も扱う魚屋

 

切ってみると、マグロも意外と美味しそう。

食べてみると、やっぱりサーモンは脂がのっていていける。

これなら人にも出せるクオリティなので、寿司好きの友達を招いてふるまえる。

魚は、基本サーモンのみ食べるうちのこども。

ちゃんとサーモンの刺身は、少しだけ食べていた。

 

日本を離れて一年と数か月経過して、久々に食べきれないほどの刺身が土曜日の夕食になり、なかなかよかった。

やっぱり、日本食はヘルシーでいい。

 

 


ティーキャンドルと板チョコがあれば、気楽に優雅な マシュマロやイチゴ、バナナでチョコレートフォンデュ!