Bonjour!バタバタママ☆スイスのびのび生活

北米・欧州生活送ったばたばたママが、スイスの町でのんびり生活に

ボジョレー・ヌーボーの産地でワインテイスティング

★フランス・ボジョレーのワイナリー

f:id:batabatamaman:20200829170212j:plainお城で英国エリザベス女王におろすワイン樽

ボジョレーヌーボーは日本でも有名だが、ボジョレー地方は赤ワインが中心でブドウ畑が限りなく続く。

気候が温暖で、日照時間も長いおかげか、赤いブドウがたくさん実る。

ふと立ち寄ったお城でも、英国王室に卸すワインもあり、スポイトで樽から直接試飲!

コクがあって、樽から直なのでアロマがいい感じにひろがる。

f:id:batabatamaman:20200829170713j:plain気温が8月下旬で30度前後

 

★ワイン街道には多くのワイナリーが待ち受ける

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この時期は、ブドウの収穫期。

多くの日雇い従業員がポーランドや他国からもやってきて、ブドウを手作業で収穫。

あるワイナリーのオーナーが、31人に働いてもらっているので、ランチを用意しないとと忙しそうだった。

 

f:id:batabatamaman:20200829171014j:plain収穫の車f:id:batabatamaman:20200829171130j:plain

 

★ワイナリーに到着!

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 樽の横を通過して、ワイン出荷までを見せてくれる。

f:id:batabatamaman:20200829171834j:plain ワインのテイスティング!

 

軽いロゼから段々重厚な赤ワインを試していく。

キンキンに冷えたロゼは、フランス人特に女性に、夏は人気の様子。

日本からの訪問客もいた!f:id:batabatamaman:20200829171902j:plain

 

訪問した人々が、自分の出身地にピンをつける。

我が家もひとつ、日本に着けておいた。

f:id:batabatamaman:20200829172101j:plainワイナリーの奥さんがテイスティング紹介

 

ボジョレーの晴れた日光のように、とっても明るく朗らかな楽しいマダム。

英語も話せるが、今回はフランス語で説明をお願いした。

 

★2020年ボジョレー・ヌーヴォーをワイナリーで聞く

f:id:batabatamaman:20200829172517j:plain帰りにもう一軒ワイナリーでお土産を…

 

つい見逃してしまいそうなくらい、普通の家のようなワイナリーもある。

立ち寄ってみると、食事時だったのに「開店中」と書いてあったのでノックすると、中からオーナー夫婦が出てきて、対応してくれた。

ワインは直売なので、約5ユーロから揃う。

話も聞けて、ワイナリーまで来る価値がある。

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今年は、暑い夏でそのおかげでブドウが熟してとても甘く、美味しいボジョレーができそうだと、嬉しそうに話してくれた。

 

ボジョレーヌーヴォー2020年は期待が高まる。

 

 







ティーキャンドルと板チョコがあれば、気楽に優雅な マシュマロやイチゴ、バナナでチョコレートフォンデュ!