ボジョレー・ヌーボーの産地でワインテイスティング
★フランス・ボジョレーのワイナリー
お城で英国エリザベス女王におろすワイン樽
ボジョレーヌーボーは日本でも有名だが、ボジョレー地方は赤ワインが中心でブドウ畑が限りなく続く。
気候が温暖で、日照時間も長いおかげか、赤いブドウがたくさん実る。
ふと立ち寄ったお城でも、英国王室に卸すワインもあり、スポイトで樽から直接試飲!
コクがあって、樽から直なのでアロマがいい感じにひろがる。
気温が8月下旬で30度前後
★ワイン街道には多くのワイナリーが待ち受ける
この時期は、ブドウの収穫期。
多くの日雇い従業員がポーランドや他国からもやってきて、ブドウを手作業で収穫。
あるワイナリーのオーナーが、31人に働いてもらっているので、ランチを用意しないとと忙しそうだった。
収穫の車
★ワイナリーに到着!
樽の横を通過して、ワイン出荷までを見せてくれる。
ワインのテイスティング!
軽いロゼから段々重厚な赤ワインを試していく。
キンキンに冷えたロゼは、フランス人特に女性に、夏は人気の様子。
日本からの訪問客もいた!
訪問した人々が、自分の出身地にピンをつける。
我が家もひとつ、日本に着けておいた。
ワイナリーの奥さんがテイスティング紹介
ボジョレーの晴れた日光のように、とっても明るく朗らかな楽しいマダム。
英語も話せるが、今回はフランス語で説明をお願いした。
★2020年ボジョレー・ヌーヴォーをワイナリーで聞く
帰りにもう一軒ワイナリーでお土産を…
つい見逃してしまいそうなくらい、普通の家のようなワイナリーもある。
立ち寄ってみると、食事時だったのに「開店中」と書いてあったのでノックすると、中からオーナー夫婦が出てきて、対応してくれた。
ワインは直売なので、約5ユーロから揃う。
話も聞けて、ワイナリーまで来る価値がある。
今年は、暑い夏でそのおかげでブドウが熟してとても甘く、美味しいボジョレーができそうだと、嬉しそうに話してくれた。
ボジョレーヌーヴォー2020年は期待が高まる。
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