ドイツのコロナ対策がすごい!
★また来てしまった…欧州最大のヨーロッパパーク!
マスク徹底をキャラクターも訴える
ドイツのブラックフォレストのあたりにあるヨーロッパで最大のテーマパーク。
その規模はさらにアクアパークまで昨年にオープンして、さらに拡がる。
ドイツ政府の予期通り、COVID19第二波は最初よりも手強い。
にもかかわらず、こんな大きなテーマパークを運営するには、合理的で徹底したCOVID19対策がある。
どこかの国の原稿を棒読みだけで、現状を理解できていない政治家とは違い、大臣もアンゲルメルクルもよく、状況を熟知して考えて声明などをだしている。
そんなドイツだからこそ運営でき、先月その安全対策徹底ぶりに安心して、こちらもルールをきちんと守って楽しめたので、またやってきてしまった。
★仕組み
ちなみに乗り放題の入場料は、大人€50、子供€47、シニア€47(夏料金)
年間パスは大人€225、子供€195、シニア€200
我が家は昨年の夏に、遊びに行き年間パスを購入したので、つい来てしまう。
5回来ると元が取れる。いつも2泊3日なので、パスを買う方がお得と考え買ってしまう。ただ、パンデミック中は閉まっていたので、その分平常営業に戻ったら延長されるとのこと。
ダイアナ妃も来園したらしく、こんな写真を発見
現在は、特別開園期間で制限を設けている。
パスやチケットを持っていても事前にデイチケットを予約してQRコードをもって、ようやく入れる。一日の人数制限を設けているので、いつもより空いていて安心だ。
さらに、バーチャルキューなどオンラインで並ぶ制度も無料である。
日本の富士急ハイランドのメガコースター並みかそれ以上のものが4個くらいある、このパークの人気は年齢問わず高い。
そして、我が家もデイチケットを予約の上、年間パスを持って入場!
アイフォンでQR提示して入場、レストランなどに入るときもQR提示、それにより誰がどこにいったのかは、パークが把握できて万一コロナが発生したら追える仕組みだ。
★ドイツの厳しさは世界一?!
マスクをつけて乗り物やショーに並ぶのが原則。
そのルールを破ったら、子供であろうがおじいちゃんであろうが容赦なく列から追い出される。
フランスやスイスの国境から1時間制限速度のない高速道路を飛ばすと着くので、フランス人も多い。フランス文化で、ノリで生きているようにも思える人々は、平気でマスクを外す。乗り物に乗ったとたんに外すフレンチティーンには、乗り物を一時停止して降ろすという徹底ぶりだ。
冷ややかなドイツ人の目線を浴びながら…
やはり今回も、マスクを外して退場になり、文句を言う人々がいたが、強面のスーパーバイザーのお兄さんがでてきて、話してちゃんと抑え込んでいた。さすがドイツ!
やっぱりルールは守らなくてはいけない。
身長制限も厳しいが安全対策のため。
そして今コロナ対策は、私が思うに、もはや世界一の厳しさとルールのようだ。
★猛暑の夏なのでスプラッシー!
子供が水遊びできる場所もたくさんある。
そして、ここも人数制限がある。
スタッフはギラギラ目を光らせるので、とても安心して遊ばさせられる。
今日は35度晴天とても暑い!!!
人気ライドも30分待ちで乗れる。
暑いので、スプラッシーゾーン(水被りエリア)で水浴びを楽しむ人も多い。
このしぶきを浴びたい人々多数!
突如川も流れる
もともと湿原地帯とか?!
水が豊富でつい入ってしまう。
この蛙も時々水を吹き出すが、冷たくていい感じだ。
1.5m空きで
みんな距離を開けて並ぶ。
メルセデスベンツがスポンサー
シルベスターというメガコースターは並ぶ間に、こんなレーシングカーの歴史なども見れて、男の子に大人気。
ちなみにこのメガコースター、バンジージャンプを数回している感が味わえる。
今回、最前列の一番端(通常営業時は人気のため特別列で並ぶ)に残念ながらあたってしまった。自分がイーグルになって飛んでる感が半端ない。
さすが、メルセデス!病みつきになる。
★噴水のショー:フランスエリアの広場にて音楽に合わせて
みんな足を入れてしまう。
結構涼しくて気持ちがいいいのは、やはり湿気がないから?!
★レストランもテラス席が基本
ギリシャレストランは美味しい!
テラスでなくても窓がドアがオープンになっているレストランの仕組み。
テーブル間隔も空いている。
子供も大人もカクテル?!
ドイツ人は人生の楽しみ方をよく知っている。
うちの子供もヨーロッパで育ったので、小さな頃からリゾートホテルで、夏はキッズカクテルを飲んで育った。
今年はホリデーを諦めた人も多いヨーロッパで、せめてテーマパークでカクテルを子供も大人も楽しんでいた。
やっぱりジャーマンビアは美味しい!
テラス席で暑い夏のビールはヤッパリ最高!
ドイツですから…