Bonjour!バタバタママ☆スイスのびのび生活

北米・欧州生活送ったばたばたママが、スイスの町でのんびり生活に

空も飛行機増えたけど

★スキー客の拠点空港:ジュネーブ空港

f:id:batabatamaman:20200704045920j:plainコロナ前のフランスのスキー場

 

今年はとっても静かな、スキーシーズン後半を迎えたジュネーブ空港。

それはもちろんCOVID19のせい。

 

イタリアに続いて、フランスとスイスもスキー場は閉鎖規制になった。

学校では、2月のハーフタームブレイク(中休みでスイスではスキーブレイクとも言われる)の一週間のお休みがあるが、それが終わるや否かでCOVID19がブレイクして、予想外の長い間の引きこもり規制で、スキーどころか学校も閉鎖となった。

空港は飛行機のキャンセルで閑散とする。

 

通常は、シャモニ(フランスのモンブランなど有名どころ)スキー場に行く人々は、ジュネーブ空港から雪山へ向かう。高速道路もきちんと完備されて、空港から1時間半くらいでスキー場につくからだ。

中には、ジュネーブ街中にも立ち寄り、国連をはじめ数々の見どころ、ミュージアムをめぐり観光を楽しむ人も多い。

 

しかし、COVID19!!!決めたら徹底して閉めるスイス。

罰金を絡めると、みんな嫌でも守る。

そして、警察が見回るので、怖くてさらにまじめにルールに従う。

こうしてスイスの規律は保たれていた。

 

★規制緩和を受け、徐々に飛び始める飛行機

f:id:batabatamaman:20200704050201j:plain空港の滑走路まだ閑散としている

f:id:batabatamaman:20200704050305j:plain遠くで少しずつ動きも見える。若干だが…

f:id:batabatamaman:20200704050353j:plain f:id:batabatamaman:20200704050414j:plain自転車道横の空港

f:id:batabatamaman:20200704050505j:plainパンデミック中より種類は増えた

 

帰省が徐々に緩和されて、ツーリストも増加しているジュネーブ。

もともと治安は安全なうえに、コロナでも安全な国のひとつだから、観光客も増えるはずだ。

しかし夏奈済の繁忙期なのに、平常のようには、飛ばない。

飛ぶつもりで心待ちにしていたのに、キャンセルになり、別の日に変更させられたりという現状。

それでも、徐々に飛ぶ飛行機も増加傾向。

 

★ようやく飛べて、ジュネーブに帰れる喜び

友人のルーマニア人が、帰省したらその後約2か月も足止めを食らっていた。

それが、先週ようやく他空港経由で、ジュネーブに飛行機で帰れた。

本当に、ほっとしたらしい。

 

★晴れ+ややグレー

f:id:batabatamaman:20200704050824j:plain今日のジュネーブの空:晴れ+グレーな雲たち

 

明るいようで、ちょっとグレーな雲に覆われているジュネーブ。

まるで、今のCOVID19規制緩和で嬉しく明るい心になるが、一方でコロナ件数134人も増え、グレーな油断はできないスイスを表しているかのようだ。

 

なんと来週、月曜からジェネーブ州でも、マスクが公共交通機関で義務化される。

なるべく、公共交通機関は乗らないようにする決意を、固める。

また、ママチャリが大活躍だ!

 

f:id:batabatamaman:20200704051618j:plain黄色い航空機?!

 

こちらは、いつも動かない広告?!飾りの黄色い航空機。

最初は、「何故、道路に突如航空機が?!」と驚いた。

今では、ジュネーブ空港の動きはあっても、こちらはいつも変わらない風景。

 

★日本も増加?!オリンピック懸念…スイスのラジオにて

ドイツでも第二波がきている。

スイスも残念ながら、増加傾向。

そして、日本も…

オリンピック来年こそ実現してほしいし、頑張れ日本!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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