外のことがわからないから、日本のことがわからない!
車がガンガン走るジュネーブ道路の雑草
今週のお題「外のことがわからない」
★スイス生活はのんびり…しすぎて浦島太郎に。
ジュネーブの道端に咲く花を眺め、のんびりしすぎていると…
つい平和な生活すぎて、日本のことも、スイスの外のことがわからなくなってしまう。
だから、フランス語と英語のニュースは、毎日がんばって見るようにしている。
ニュースは、簡潔に映像も含めて見せてくれるので、つたないフランス語でもなんとなく理解できたりする。
★フランス人の関心
個人的な見解だけど、フランス人は子供から大人まで、政治や世の中の情勢にとても興味を持っている、知りたがる国民性のような気がする。
賢い判断力を養うのに、知ることは大変重要なので、とても素晴らしいと実感。
だからか、デモや暴動が多いのはちょっと辛いけど。
あるフレンチママが、疑問だらけの三歳児に、一生懸命にマクロン大統領の演説を解説している姿はさすが!
外見が綺麗なだけではなく、知的な魅力もいっぱいの憧れのフレンチママ!
★世界のニュースを比較
個人的にニュースでは、BBCとCNNそして、EURO NEWS は極力見るようにしている。ありがたい、英語での報道だから。
それぞれが、独自の視点化から報道しているので、比較して見れるのは面白い。
国際的な街ジュネーブで、ちょっと近所の人々と話すだけでも、多国籍な人々(カナダ、ロシア、ブラジル、中国など)と接するので、それぞれの背景を考慮しないといけない。
世間話もするのにも、世の中の情勢を知らないと話題についていけないし、失礼にあたるので、ニュースを見てアップデートは必要だ。
ジュネーブのトラムBLEXERT駅の様子
★ジュネーブのこと、日本国外のことは若干わかる
今週は、スイスのトラムやバスに、久々に乗車。
マスクは任意なので、半数しか着用していない様子。
駅も普通に戻ったかのように、人が増えてきている。
学校だけでなく、オフィスにも人々が戻ってきている様子。
特にパンデミック以降、地元の新聞を毎日読み、ジュネーブのことはわかるように努力している。
★日本のことがわからない
でも、日本のニュースはたまにしか見ない。
欧米ニュースと比較しても、報道にプロパガンダ感が強く、あまり好きではない。
毎日、東京都の小池知事が、都民へ放映している情報も、どこまでフォローできているか、不明。
友達や家族とのキャッチアップで、得る情報と少しのニュースだけ。
ヨーロッパの外のこと、日本のことが、いまいちわからない現状。