Bonjour!バタバタママ☆スイスのびのび生活

北米・欧州生活送ったばたばたママが、スイスの町でのんびり生活に

ゴミ、人の家の前に捨てるなんて!(怒)

ごみで悩んだことありますか?

私は引っ越しの度に、とても悩みます。

国や地方自治体によって、ルールが全く違うから…

いつも何ごみか分からない代表が、乾電池と割れたグラスや茶碗。慣れるまで大変。

 

スイスのゴミ事情は一言。。。厳しい

スイスでは、基本有料です。日本でもゴミ回収が有料な地域もありますよね。

地方自治体によっては、郵便局などで買えるシールを買ってそれをサイズごとゴミ袋に貼る。一枚が300円くらいの自治体専用の袋でないと一般ごみは回収してもらえない地域もあり。

しかも!一般ごみで捨ててはいけないものが混入していたら、中をくまなくしらべておしかりがくるとか。厳格です。(怖)

 

例外!ジュネーブ(2020年5月現在)はゆるい。

ところが…ジュネーブ州はスイスでもめずらしく一般ごみも無料。

とってもアバウトなルール。

当初、ZURICHに3年住んで、リサイクルを極めた私は、驚きました。

多国籍の人が多いので守れないからか、わからないけど助かります。

でも、住民としてできるだけ、紙やボトル、FOOD WASTE(生ごみ)などリサイクルに家族で協力してます。

 

メルセデスベンツでゴミ不法投棄!

うちの住宅で管理しているプライベートなゴミ捨て場横に、怪しげなベンツが駐車され中年白人男性がおりたちました。黒い大きなゴミ袋を持って!

当然のようにゴミを人のゴミ箱に捨て、悠々と車に戻り、逃げ去りました。

偶然通りがかった住人が、その車が怪しげで写真にとり、ご近所に要注意を呼びかけました。

 

Zurichだったら、その中にたとえば怪しげな薬物や注射針があれば住人の責任で、ポリスがやってくるでしょう。

パンデミック下で、もしコロナ菌付着物をわざわざ人の家の前に捨てていたら、考えると怖いです。

 

対策として、まずBonjour!

①犯罪心理を考え、怪しい人にはともかく顔見て「Bonjour!」と挨拶を!

顔を見られると犯罪しにくくなるでしょう。

 

勇気を出して「ここはプライベートな場なので、捨てないでください」言う

 

③抵抗が怖い場合は、ポリスへ通報

スイス人何か問題があれば、通報します。

近所との問題、騒音問題など直接やりとりは気が引ける場合は、まず警察へ連絡。

禁止を告げて抵抗されて怖い場合もまた、通報。

警察は心強い味方のはず。

 

ちなみに、警察が家を突然訪問して「あなたの近所の人から騒音被害の通報がありました。」と言われた友達のロシア人ママは、大変ショックだったそうです。

普通の人は、警察に忠告されるとかなりこたえるものでしょう。

 

私も挨拶はどこの国でも、心がけるようにします。

日本でも、マンションなどのエスカレーターに不法侵入の泥棒と乗り合わせることもあるかと思うので、「こんにちは!」と挨拶して、被害を未然に防ぐのいかがでしょう?効果あるなし構わず、私は実践してました。無視する人もいるけど…お陰様で被害はなしでした。

 

結論

私たちは、オンライングループで何かあるとすぐご近所連携して、できるだけみんなで怪しい人には、声掛けをするようにしました。

勇気がない場合、語学力問題(フレンチ自信ない)場合、警察通報や証拠写真をとる。

 

安全な生活には、ご近所とのつながりも大事と実感。

本当にいいご近所さんでよかったです。

 

 


ティーキャンドルと板チョコがあれば、気楽に優雅な マシュマロやイチゴ、バナナでチョコレートフォンデュ!