現実逃避でお城へ
★スイスNYONのお城へ行ってみた
その昔をお城で思う…
コロナ規制の生活に、疲れ切った昨今。
そんな時は、気分転換で車でお出かけ。
私の住むジュネーブから、30分以内のドライブで着くここNYON。
ジュネーブから続く広大なルマン湖も、綺麗に見えるは城下町。
ルマン湖を望む高台に建つお城。
渋い彫刻が城の前に!
お城の前の広場
本来はテラスが出て、賑わうレストランだった様子。
でも、閉店中。
憂いが残る。。。
とても小さなお城
中はミュージアムになっているけど、コロナパンデミック中は室内はなるべく避けているので、スルー。
安全に楽しむ、オープンエアが今は、一番。
お城の展望台からの景色。
入場料はいらずに、ここまでは入れる。
赤ちゃん連れが、いい写真を撮ろうと張り切っているのどかな光景。
説明図
遠く、湖の反対側にはフランス!
この城はとても綺麗に保たれている
レイクサイドに車を停めて、高台のお城までちょっと歩くといい気分転換になる。
海はないスイスでも、美しく大きなルマン湖を見ると心が洗われる気がする。
スイスは、本当に綺麗な所がたくさんある。
お弁当の後のアレ
★お弁当の後のプリンが一番の楽しみ
コーヒーホリックの私は、お弁当よりも、カフェタイムとデザートが重要。
日本で会社勤務時は、子供用の弁当ついでに自分の分も作っていた。
そして、ランチタイムにそのお弁当を食べる。
でも、自分で作る冷凍食品中心弁当は、つまらない。
仕事のストレスもたまるので、ちょっとコンビニスイーツを買いに行ってコーヒーと一緒にいただく。
これが一番ほっとする。
そんな食後のカフェタイムで、私の中で一番のお気に入りがプリン。
日本のコンビニのプリンの種類って本当にたくさんあって嬉しくなる。
しかも、コンビニや季節ごとに、特徴も違う。
ケーキなどより、軽い気がして罪悪感も軽いプリン。
★スイスなのでプリンも手作り
家にある材料で簡単に作れるプリン
日本のように充実したコンビニはないスイスでは、手作りプリンでカフェタイム。
最近のお気に入りは、アールグレイのほのかに香る紅茶プリンだ。
●超簡単なアールグレーティのプリン
材料:牛乳、アールグレイ紅茶、ゼラチン(又はアガーアガー)
作り方:
①ゼラチンをチンして水に溶かす。
②鍋でアールグレイティを濃い目にティーパックなら2パック作り、ミルクと砂糖を味見しながら適当に入れてぐつぐつ煮る。
③その鍋にゼラチンを入れて、火にかけよく混ぜる。
④耐熱容器にに入れて、熱が取れたら冷蔵庫で3時間冷やす。
~完成~
クリームやミントで飾っていただきます!
タッパーに入れて切り、カップに入れて少しずつ食べるのもあり。
家族みんなで味わえる。
そして、今日もカフェタイムが充実する
美味しいコーヒーと一緒に…
ご馳走様。
#今週のお題は「お弁当」
コロナ・ワクチン打ちました!18歳接種開始のスイスにて
★スイスに住んで良かった:モデルナ社ワクチン接種できた!
ワクチン会場(モーターショーにも使われるエキスポ会場)
日本に住む両親には申し訳ないけど、元気な私はスイスに住んでいるのでワクチン接種ができた!
コロナ・ワクチン接種を国が促進に力を入れる素晴らしい国スイス。
何と今週から、スイス・ボウ州では18歳以上がワクチンをすごい勢いでうっている。
ワクチンは、みんなが打たなければ意味がないので、各州がエキスポ会場程の大きな会場に、安全に打てるワクチン接種センターを設置した。
駐車場もバス停ある会場 前の広場
★ワクチン打つまでの流れ
スイスのワクチン接種システムは、IT化がとても進んでいる。
勿論使えない高齢者などには、自治体がサポート体制も整っている。
①オンラインで、各州のワクチン接種ウェブサイトから、質問に答えワクチンの申し込みをする。(iPhoneなどから簡単)
②順番きたらワクチンセンターから携帯にテキストメッセージが届き、2回分の予約日・場所・時間を告げられる。不明点はウェブサイトか、電話質問をする。
決められた予約日がダメな場合、遅れが生じることを承知でウェブサイトで変更可能。
③当日30分前から予約(iPhone画面等)を確認して、必要なIDなどを見せ受付をする。
家族であっても、接種時は一人ずつ、3畳ほどのパーテーションで作られた個室に移る。そして、医者がやってきて自己紹介し名前などを確認、質問と説明を受ける。
④いよいよ接種!
モデルナ社のワクチンでいいかと確認された。
有効性安全性から一番いいワクチンだと個人的に考えているので、問題ないと告げて接種。(ちなみに、ファイザー社のとこの日は選べたとのことで、余裕もスゴイ!)
★接種後
ワクチン接種会場の出入り口(一方通行で広々している)
接種を担当してくれた医者は、とてもプロフェッショナルで丁寧な女医だった。
何とかフランス語で、説明質問ができ良い感じで進んだ。
そして、打ちたい腕を聞いてくれて、Tシャツの腕をまくりあげ、いざ接種!
針がTVで見ていた通り、とても長くてシャープだった。
モデルナ社ワクチンの入った小瓶を手際よく扱い、消毒後にちくり!
数秒で終わった。
接種後は、ロットシールを貼り、
「きちんと管理されていて、安心できてありがとう」
などと話しながら、終了。
15分後にワクチン接種証明書をここで手渡しするので、その場で待つようにと言われ、お礼とお別れの挨拶をして、接種は終わる。
その後15分待つ。
痛みもほぼないし、腫れていない。
少し違和感がある感じがするだけだった。
そして、15分後にスタッフがワクチン証明書を持参して渡され、名前などの間違いがないかの確認をする。
その後5分間、また待つ。
これは、もし接種直後に異変が起きたらいけないので、医者もいるこの会場で安全のために待機してからの帰宅ということのようだ。
タイマーがなり、スタッフがきて完了したので、出口を説明されて、帰宅。
めまいも、頭痛もまったくない、ちょっと腕が触ると痛い気もする程度だ。
翌日も違和感があったけど、徐々に触っての痛みもなくなった。
実は私は接種日は大人しく、家でオンラインヨガを30分した。
翌日は、歩いて行ける近所の森を2時間、ハイキングした。
そして3日後からは、30分ジョギングと普通に運動する生活に戻した。
モデルナ社のワクチンで、副作用で死亡と言うケースは聞いたことがない。
ワクチンの詳細は、事前にスイス政府のワクチン・ウェブサイトで確認していたが、その安全性も高いことが、実体験で分かった。
その上、有効性もとても高いので、安全・質ともにモデルナ社のワクチンは最高!
この会場から接種後、20分自転車で帰宅
★その後2回目接種まで
ワクチンは二回目の接種後2週間後から、ワクチンの効果を発揮する。
4週間後の2回目の接種が完了するまでは、何としても元気で完了したい。
危険な行動は控えて、公共交通機関・密は避け、大人しく生活するに限る。
ワクチン2回接種で接種完了の証明書が、無事いもらえるために…
世界の各国が、ワクチンパスポートを話題にしている昨今、ワクチン接種完了者はPCR検査なしで、フェスティバル・映画館などに行けるところも増えてきた。
国によっては、ワクチン完了者には飛行機で入国時にも、PCR検査も不要ということろもでてきた。
コロナ・ワクチンにも、50%しか有効でないものなど、様々だ。
グラクソ・スミスクライン(製薬大手)に勤める友人によると、ファイザー社よりも、さらに副作用も少なく、有効性はとても高いとのこと。
彼女もベストだと考えるモデルナ社ワクチンが接種できて、とても喜んでいた。
さて、こんなにいいモデルナ社のワクチンを何故、日本政府はまだ承認しないのか?
日本人のみんなにも、できることなら安心のモデルナ社のワクチンを接種してもらい。
今日、スイスのラジオで、何とあのネスレ(本社スイス)が、ロッシュ、ノバルティス、に加えて、モデルナ製のワクチンを製造していくので、そのためのアナリストなどのエキスパートを求人するとのことだ。
スイスは、今急ピッチでモデルナ社のワクチンを国内製薬会社工場等で製造している。
失業者が世界で溢れる今、こんな大手のいい会社での求人まで生み出すなんて、何と進んだスイス政府の動き!
日本政府に厚生労働省、いい加減目を覚まして!
グローバルな目で世界を見て、日本の遅れを認識し特例ワクチンで進めて欲しい!
閉めるだけではダメだから!
日本入国=監獄ホテルで3日監禁、隔離弁当で餓死?
★今週のお題「お弁当」→日本の税金が払う「隔離弁当」
ワクチンが進み日の光が見えるスイスより
日本人だけど、自国に帰国できない理由の一つが、日本政府の隔離14日間のプラス監禁3日間にある。
「臭いモノには蓋をしろ」
という政府の隔離措置だろう。
新型コロナウイルス変異株流行国・地域(英国、南アフリカ、アイルランド、イスラエル、ブラジル、アラブ首長国連邦、イタリア、オーストリア、オランダ、スイス、スウェーデン、スロバキア、デンマーク、ドイツ、ナイジェリア、フランス、ベルギー、エストニア、チェコ、パキスタン、ハンガリー、ポーランド、ルクセンブルク、レバノン)に過去14日以内の滞在歴がある人については、検疫所の確保する宿泊施設等で入国後3日間の待機、3日目(場合によっては6日目)に検査を実施。
…場合によってはというのは、政府の様式(英語以外は理解できない語学力不足が問題)でないと認められず、少しでも情報が欠けると、さらにプラス3日間や、最悪強制で出国した国に戻されるというのだ。
100%日本人なのに?!
仮に、私の住むスイスから帰国すると、隔離の3日間は、何も悪いことをしていないのに、海外育ちで、魚も米も嫌い子どもにこんな冷えた隔離弁当で我慢させられ、外に出れない、3日間強制隔離はまるで投獄だ。
逆に、健康なこどもが精神的にも、肉体的にも、病気になってしまいそうだ。
★病気になりそうな隔離弁当…
うつになる冷えた隔離弁当
実際に出された弁当の内容から、描いてみた。(描くとさらに不気味…)
外国人にも無償で提供されるのに、これって。。。
白ごはんの上になぜか鮭のほぐした身が乗っている。
メインは焼鮭、その横にごぼうと、さといも(ともに海外にないので大嫌い)
なぜか柴漬け。インゲン、プチトマトはわかるが、この紫の物体は不気味すぎる。
白いものも何か不明。
シリアルやパンのチョイスはないのか?
ベジタリアンや宗教・健康上のアレルギーなどのある人にはどう対応しているのか?
日本人の税金から、全ては賄うが、賄ってもらわなくていいから食べるものくらい自由にして欲しい。
朝からこんなものが、3食とも3日間でてくるらしい。
日本の芸能人ではないので、こんな弁当尽くし生活になれない私は、引いてしまう。
うちの子は外国で育ったので、恐らく大半の外国人が拒絶反応を示すだろうこの弁当。
これでは、きっと一口くらいしか手を付けれず、ずっと空腹で断食強いられるようだ。
日本育ちの生粋の日本人の私だって、半分以上手を付けたくない、冷え切ったこんな日本的すぎる弁当。
外国人に、ダイエットしろということだろうか?
国際犯罪者のような扱いだ。
勿論、監禁のような隔離なので常に監視されて、お菓子など買いにも行けないし、デリバリーも頼めないという。
政府により3日間隔離経験者は、暖かいまともなものを、食べ飲みたかったという。
★その他の国の隔離政策
コロナで指定した危険な国からの入国者に、隔離措置は各国で行っているが、こんな3日間、監禁強制ホテルに入れられる国は、日本以外で聞いたことがない。
例えば、スイスでも現在の隔離対象国(2週間ごとにはアップデートされ日々変化)からの入国すると、隔離10日間が強いられる。
でも、公共交通機関を使うなや、タクシーはダメとか、まして強制ホテルで監禁3日間なんてありえない。みんなPCR検査でネガティブな上の、入国なので、普通に家に帰り、家で大人しく10日間ルールに従って隔離生活をする。
スイス政府は、無駄に血税を使いはしない。
★おもてなしの反対を突き進む、日本の入国者への対応
こんな日本的すぎるものを無理やり押し付けて、監禁するなんて、人間としての権利を無視している。
罪を犯したわけでもないのに、何で狭い無理やりベッド1台ある窓のない部屋に押し込まれて、冷えたまずい日本弁当を食べさせられるのか?
3日間なら断食させられても死なないから?
これでは、コロナ研究者が日本でワクチン製造のために入国したがらないはずだ。
日本人だっていやだから。
日本の厚生労働省、外務省は早急に見直しすべきだ。
ブラジルオリンピックで、国を挙げてのおもてなしのブラジリアンが好評だった。
東京オリンピックで、人権無視の日本人が悪評になりそうだ。
これが強いられる国の英国、南アフリカ、アイルランド、イスラエル、ブラジル、アラブ首長国連邦、イタリア、オーストリア、オランダ、スイス、スウェーデン、スロバキア、デンマーク、ドイツ、ナイジェリア、フランス、ベルギー、エストニア、チェコ、パキスタン、ハンガリー、ポーランド、ルクセンブルク、レバノンからの入国者。
「ワクチンを日本はコントロールできず、接種できていないくせに!」
と言われていても、仕方ない。
厚生労働省と外務省よ
「ファイザー以外のワクチンは、いつ承認するの?」
「隔離緩和し、早くワクチン国内生産していったら?」
国内の民間企業の準備は、できているので、あとは作る人が来て、承認だけだから。。。
隔離弁当?
No thanks!
オードリーヘップバーンがここで結婚?!
★スイスのモルジュはオードリーヘップバーンゆかりの町
ここで結婚!
ある晴れた週末に、ジュネーブから車で30分のモルジュへお出かけ。
すると、何とオードリーヘップバーンゆかりの地だった!
オードリーヘップバーンが結婚したことが書いてある
★お茶するオードリーヘップバーンを想像しつつ…入店
そしてオードリーヘップバーンのお気に入りで、お茶していたお菓子屋のティールーム
コロナなので、人数制限並んで入店。
残念ながら、スイスでは店内飲食は禁止なので、ティールームでお茶はできない。
人は絶えないちょっとした話題の店
焼き菓子も上品で美味しそう!
早速、ちょっと並んで入店して、デニッシュを購入。
お味は?!…いたって普通でした(笑)
映画の気分に浸れる?!
でも、オードリーヘップバーンが通った店が、今も継続していることがすごいし、偶然にちょっと立ち寄っただけで、こんな素敵なサプライズがあるとは、嬉しいスイス生活。
町並み
モルジュは、とても綺麗で、のんびりしている。
チューリップ祭りはもうす5月で終わるけど…
モルジュは美しい町なので、日本人もワクチンが行き渡り、ワクチンパスポートゲットして自由に飛び回れるようになったら、是非訪問して欲しい、そんなかわいくてのんびりした町。
やっぱり、スイスはワクチンも政府がきちんと管理して進むし、綺麗で、水も美味しくて最高!
世界比較で日本って…恐るべし●△◆
★フランスのTV報道より
コロナワクチンが急速に進むフランス
日本は恐るべし遅れのコロナワクチン接種率は0.7%!!!
ショックな数字だ。
世界比較してみると、4/24のフランスのTVニュースで、フランスのコロナワクチン接種が70%まで達して、来週75%予定との報道があった。(ワクチン接種対象人口においてかは見損ね不明)
すごい速さで、コロナ・ワクチンの接種が進んでいることは、間違いない。
パリなど、エキスポ会場をワクチンセンターに開放し、ワクチンの大量摂取中だ。
コロナ件数が減らず、学校を保育園まで閉めざるを得ない状況で、近隣がスキー場を開けても断固閉め続けた。長らく続くレストラン・カフェに加え、ショップも閉め、移動距離は10KM以内等、大変に厳しいコロナ政策をとるフランス。
ようやく、5月にロックダウンが解く予定。
自由に動けることを、心待ちにしていると友人のフランス住民も言っていた。
★他国のワクチン接種は?-GO Green!!!-
イギリスもロックダウンが長く厳しかったが、自国のアストラゼネカ社ワクチンもあり、早々にワクチンを打ち続け、少し前には接種対象者の50%を超え、今はほぼ行き渡りつつある。
そして、5月中旬にはようやく海外渡航を認められ、自由になる。
アメリカもワクチン製造の先駆者(ファイザー社、モデルナ社、ジョンソンエンドジョンソン社)だけに、ワクチン接種が進む。
もうすぐ、来月にも外国からの観光客も受け入れらるそんな時期に達した。
今やコンサートも、ワクチン2回接種済み証明を表示した人のみ、マスクなしで100人規模のコンサートを楽しんでいることで、話題になった。
さすが、自由を求め、臨機応変に対応実行していくアメリカは違う!
アメリカとイギリスのように、世界的にコロナ判断の基準となる、ロバルト・コッホ研究所の危険な国リストから抜けて、しばらく経過する。
やはり、決め手はワクチン接種だ。
ちょっと前のニュースによると、ハンガリー政府が、ロシアのワクチンを交渉しお願いしていた。
それは、ファイザーやモデルナ、アストラゼネカ製のワクチンの交渉できず、入荷できないが、それでも国民のために早急にワクチン接種(有効性が多少低くとも)が必要で、政府の判断でのロシア頼み?!だった。
そして今、ハンガリーのワクチン接種率は、ヨーロッパでも高い。
ヨーロッパのみならず世界のほとんどの国で、急ピッチなコロナワクチン接種が進む。
ワクチンの有効率だが、会社により50%しか効かないものもある。
J&Jやアストラゼネカ製など、血栓がはれたりと、アレルギー反応などの副作用に悩ませるワクチンもある。
それでも、副作用のリスクと有効性は、各国が政府(日本の厚生労働省にあたる)が判断、国民のワクチン接種促進に、全力を尽くしている。
★コロナな時代の願い
もっと自由にマルシェも楽しみ
自由に世界を飛びまわりたい!
★体をはるフランスのジョン・カスケード首相
フランスの政治家は活動的で、発言も明確で、みていると気持ちがいい。
アストラゼネカ製コロナワクチンがリスクが高くて、ドイツをはじめ欧州でフランスも含め接種を一時中止していた。
しかしその後、10万人に一人が副作用で重症化する等、リスク率の低さから、やはりアストラゼネカ製のワクチン安全だからと、他国同様、接種を再開したフランス。
その時、国民の混乱を収めるため、体をはってTV報道のもと、アストラゼネカのワクチン接種し、安全を訴えた。
そんな、ジョン・カスケード首相は立派だと思う。
*(注)フランスは、首相と大統領の二人の政治体制
そのフランス首相の2回目アストラゼネカ製ワクチンの接種が最近、また報道された。
コロナワクチンのアストラゼネカ製は、2回接種完了しはじめてワクチン効果が発揮。そして、ようやく自由を手に入れられる。
何も知らない牛は幸せ?!
人間界では、ワクチン2接種完了でした人は、ようやくコロナワクチンパスポートなど獲得し、リラックスできるコロナ時代に…
★世界比較で日本(0.7%)ワクチン接種率恐るべし遅さ!
様々なデーターがあるが、ワクチンの接種率を世界比較できるので、「map of vaccinations」で日本の状況を知る権利が日本国民にあると思う。
ドイツの有名な研究所「Robert koch institut 」のデータが世界中で参考にされている。コロナのリスク高いエリアをこのデータでみて、各国政府が隔離地域を判断している。ちなみに、現在(4/25)の日本はこの「international risk area]には入っていない。
日本の報道だけでは、政府の制御で偏った情報だけでなく、世界のコロナ事情知って欲しい。
今は、ネットを使ってGoogleすれば、各国のニュースも簡単に読め、情報が得れるから、日本の状況と、世界各国を比較することも大切だろう。
語学が苦手な人も、「Google translate」で、コピーして貼り付けるだけで、無料で訳せ、すぐ日本語で読める便利な世の中だから。
知る権利がある、民主主義国の日本人として、世界のコロナ事情を知ることも重要だろう。
海外に自由に行けない今も、情報は自由で、誰にも止められないから。
頑張れ日本!!!
ここでは4月中に希望者全員ワクチン予約?!日本は?
★スイスのラジオ報道によると…
ジュネーブ地元TV局RTSが見える高台
「打ちたい人(オンラインレジストレーションをして申し込んだ人等)は、ジュネーブでは4月中に全員予約を取る予定。」
…そんな報道がローカルラジオで流れたジュネーブ。
これが、本当ならとても凄いことだ。
スイス国内でも、WHOや国連があるジュネーブはワクチン接種が進んでいる。
ポリティックな背景が見え隠れもするが、ジュネーブに住んでいる身としてはありがたい、嬉しいニュースだ。
現在45歳以上の健康な人々が、1日4000回打てるワクチン接種会場をはじめ各会場で、すごい勢いで接種が行われている、ここジュネーブ。
しかも、使用ワクチンもファイザー社とモデルナ社のもので、有効性も高い。
この2社のものは、副作用もほぼでていない。
5月中旬には、スイスで製薬会社ロッシュがモデルナのワクチン製造するので、さらにスイス国内にワクチンがいきわたるとの報道もあった。
日本の製薬会社も、同様にワクチン製造準備は進んでいるけど、問題は国。
★日本は?2つの問題点
個人的見解で日本コロナ対応を政府(厚生労働省・外務省など)がすべき2点。
①世界で有効なワクチンを即、承認
②コロナワクチン製造のため、入国時14日間隔離措置を特別免除
①先決なのは準備が進んでいる、副作用の少ない良質なワクチンのモデルナなどを、日本時の治験に頑固にこだわらず、日本を経済的にも医療的にも救うために、特例措置で「ワクチンの承認」をすべきだろう。
そして、莫大な人口分のワクチンを、日本国内の工場で製造して、接種していく。
世界をみても、自分の国民の治験で有効性に固執せず、非常事態例外として、さっさと承認して、ワクチン製造にとりかかっている。
日本の工場では、ワクチンを作る準備は万端、あとは政府の承認のみ。
何を躊躇しているのか?理解しがたい。
政府の「承認」が国民を救う、すべだから。
②やみくもに、外国からの入国時に14日間の隔離措置を要求するのは間違っている。
世界には、ワクチンを2回接種済みの人が持つ、コロナワクチンパスポートが出回る。ワクチンパスポートで、「GO」サインをもち、それにより普通の生活をしている人々が世界では、増えている。
何故、ワクチン2回接種済みで、PCR検査結果コロナネガティブな外国から日本入国に、隔離14日間も必要なのか?
せめて、ワクチンを作るため入国する研究者や技術者に、特別隔離免除ができないのか?
融通がきかない、日本政府がとても残念だ。
特別隔離免除として、速攻ワクチン国内生産をすすめるべきだ。
★税金で、外国人日本人問わずホテル代(弁当3食つき)を出す日本?!
さらに現在、ヨーロッパなどから日本に入国すると、日本人外国人問わずに、まず3日間ホテル監禁される。
3食隔離者用弁当付きでツインルームに全員空港から移送させられ、3日後にまた空港に戻される。
この弁当が、朝から揚げ物だったり、かなりまずいとの噂も…
そして、その後14日間の隔離に入る。その間公共交通機関を使わずに隔離ホテルや自宅に向かい、隔離。
自分で隔離ホテルを確保できない人は、政府が隔離ホテルを用意してくれるとか?
いったいいくら、この隔離に政府はお金を費やしているのだろう?
もちろん、日本人の税金から。
日本政府さっさと目をさまして、しっかり世界を見てほしい。
・・・このままでは、日本はコロナ孤立で取り残されてしまうから。
★ワクチンで、自由を勝ち取ったイギリス
ワクチン接種が半数を超え、強い勢いの英国型と言われるコロナに悩まされ、長い間ロックダウンに入っていたイギリス。
それも今は、ワクチン接種とともにコロナ件数が顕著に減り、ようやく5月には海外旅行も認められる。
イギリス人の友人も、厳しいコロナ規制の忍耐と、政府と製薬会社協力のワクチンのおかげで、手に入れた普通の生活に戻れることに、喜んでいた。
オリンピック協会本部のあるスイスで、日本の緊急事態宣言とコロナ件数の異常な増加が、ヘッドラインニュースで、ネガティブに報道されていた。
どうする日本?
#今週のお題は「お弁当」