今日のおやつはチョコレートフォンデュ
★春のひざしのある午後のおやつ
気温11度なのでお庭でおやつに!
ようやく春めいてきたスイスのジュネーブこの日は気温11度まで上がる春を感じる暖かさ。
ちょっと風がふくと寒いけど、買ってきたマシュマロを使いたくてチョコレートフォンデュのおやつを、庭のテラスで食べることに…
今週は2月のハーフタームブレイクで学校がお休み。
子供と二人きりのフォンデュなので、シンプルにモロッコ産のイチゴと、マシュマロをこの溶けた美味しいミルクチョコレートにつけて食べる。
チョコレートを溶かすための努力!
小さなティーキャンドルでのフォンデュだから時間がかかるので、先にチョコレートは湯銭で溶かしてから、乗せる。
風が強くてキャンドルの火が消えることとの戦い!
周りに防風のためと温めるために、キャンドルで囲む。
11度とはいえ、スイスの2月に外でのチョコレートフォンデュは、そう簡単にはいかない。
それでもパクパク食べる娘
今は人数制限(5人まで)があり厳しいので、あまり人を招くことができないので、こどもと地味な、二人フォンデュ。
せっかくスイスに住むのだから、たまにはチョコレートフォンデュのおやつもありだ。
なんといっても、庭でフォンデュだとチョコレートが散っても気にならないのもいい。
もっと暖かくなって、コロナ規制も緩和されたら、お友達をよんでみんなで楽しみたいけど…
今、できる小さな楽しみの二人フォンデュ。
こどもも、喜んで食べてくれたから良かった。
ご馳走様。
#今週のお題「チョコレート」
フランスの滝で癒された
★フランスの湧き水情報をGET
早速ある週末に行ってみた!
現在、フランス政府は、家から30KM以内なら外出可能としている。
スイスのジュネーブから、ぎりぎり30km以内で、楽しいところを探していたところ、滝好きの夫が発見した小さな滝に、行ってみることにした。
こんな小川に沿って、Googleに導かれ進む
★湧き水を求めて
水が沸いている!
ここにはいくつか湧き水スポットがあった。
しかも、温泉で水温は8度。
結構、勢いよく水は流れる。
公共の施設を通り過ぎる。
分かれ道、右はゴルフ場
小川の流れる森を進む。
ゴルフ練習場は歴史を感じる
意外な、地元の人の散歩道になっていた。
犬の散歩の人達とすれ違った。
コロナでゴルフ場もホテルもレストランも、みんな閉まっている。
開いているのは、リサイクルゴミ置き場だけ…
★滝に到着!
手前の湧き水
水が豊富過ぎて通路も洪水?!
フランスの森なので、やっぱりハイキングブーツで来てよかった。
ぬかるんでいて、水の中を行くことになったから…
ちゃんと説明書きもある。
やっぱり滝を見ると、コロナの息苦しく、終わりの見えない規制を忘れ、癒される。
そして、帰りは小川に沿って、帰る。
コロナ規制の厳しい現実に、帰る。
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赤いケーキに、赤いカップ
★スイスのスーパーMigros
バレンタイン前のケーキ売り場
とりあえずバレンタインっぽいケーキも。
ハートだったり、ピンクマカロンだったりする。
そして、チョコレートのハートケーキ達!
一番人気は、チョコレートケーキみたいだった。
コロナ規制で、日曜日はさらに食料スーパーや近所のマクドナルドさえも閉まるスイスでは、その前日の13日の土曜日に、みんなこのハートケーキも買っていた。
15:00時点で、もう売り切れ間近。
★赤いバレンタインケーキ
我が家はあえて、赤いベリーケーキ!
フランスのカルフールでお買い得だったのをあまり期待せずに、色に惹かれて購入。
でも中には、美味しいイチゴとラズベリーが入っていて、甘酸っぱさとクリームとチョコレートが絶妙だった。
スーパーモノとは言えあなどれない、さすがグルメなフランス!
★自分へのバレンタインプレゼント
自分へのバレンタインに赤いカップ
フランス式のエブリデースタイルのコーヒーカップは取っ手がない。
ラテなどもたっぷり入り、ほっこり飲める。
そんなスタイルのこの真っ赤なカップ2客セットを、フランスの雑貨屋で購入した。
すると、娘が
「私のカップは?」
仲間に入りたかったらしい。
…何も考えていなかった、母の私。
今度から、ちゃんと家族分買わないとと反省。
でも、美味しいケーキでそんなことも忘れて、喜んで食べる娘。
赤いカップのコーヒーと赤いケーキ
ご馳走様でした。
#今週のお題は「チョコレート」
コロナでおもちゃは売ってくれない
★スイス大手スーパーMIGROS
コロナ景気でmicrosは売り上げ絶好調!
スイスのスーパーは大手が、このMIGROSとCoopの2社だ。
ほぼこの二社で独占だ。
海のないスイスは、ヨーロッパの各国と大陸続きの国境を、自由往来できる。
だから、物価の高いスイスに住む大勢の人が、つい週末などに、フランス・ドイツ・イタリア・オーストリア等へ買い物へと行く。
国境を超えると、そこはスイスフランではなく、ユーロの世界。
物によっては半額以下になる。
でも、このコロナ規制で国境閉鎖など、クロスボーダーショッピングが難しくなった。
だから、コロナ規制で国境閉鎖の恩恵を受けて、スイスのスーパーは売り上げ増加だ。
スイス国内で買うしかないので、MIGROSやCoopで、みんな今まで以上に買うから。
幸いに、私の住むジュネーブからは、家より30km以内のフランスには、ご近所さんだけ特別扱いで往来できる。
フランス政府の、配慮に感謝する。
ドイツの国境近くに住む友人は、しばらくドイツにはスイスからの入国はできない状況で、クロスボーダーショッピングができるジュネーブを、羨ましがっている。
さらに今、スイスは食料品以外のスポーツ用品・洋服・靴屋など、数か月も閉まっったままだ。
オンラインで買えない事情で、どうしても物を見て買う必要がある場合、2月末までお店で買えないので、つい30km範囲内のフランスのお店に行ってしまう。
★スイスのおもちゃ売り場には柵
大人の人間サイズ❢
うちの子も大好きだった、Playmobilのおもちゃ。
これは、ヨーロッパでは大人気ドイツの、レゴのライバル的存在だ。
様々なタイプのものがある、男女とも人気のブロックおもちゃ。
そのレゴピープル的存在のPlaymobilピープルの巨大版(人間と同サイズ)が、スーパーのおもちゃ売り場の左右にあり、かなりの存在感を示す。
でも、この巨大な人形に釣られて行っても、おもちゃ売り場には柵がかかっており、おもちゃの購入は、オンラインでとなってしまうスイスの今…
ただ眺めるだけとなる。
子供も忍耐のコロナ事情。
雪のバレンタイン
★金曜日、雪がしんしんと降るジュネーブ
だんだん白くなる公園
-3度と冷え、天気予報で雪の金曜の夕方、ジュネーブでは徐々に雪が降り始めた。
だからか、公園にはほぼ、人出はなかった。
★雪景色へ
金曜日⇒ 土曜日
雪が夕方から降り、そして翌日には雪景色になった!
金曜日⇒土曜日
やっぱり雪景色は、綺麗だ。
寒いけど、雪はとても嬉しい。
日曜日のバレンタインデーも、-6度と冷えているので、雪が残る。
しっかりスノーブーツを履いて準備していく、そんな雪の散歩が私は大好きだ。
★スキーブレイク
来週から、公立の学校も2月の中休み通称「スキーブレイク」で、一週間のお休みになるスイスの大半の学校。
ヨーロッパ中の学校も、2月には1-2週間の、中休みとなる。
ただ、今年はフランス政府など
「バカンスはなしで!」
とスキー旅行等(今年のスキーは規制で禁止のフランス)にいかないようにと促す。
スイス人も大半が、スキー旅行は諦めた。
スキー場も半数以上が、コロナなどが出てしまい、閉まっている。
我が家も、保守的な我が子の反対にあって、予約していたスキー旅行は、涙ながらにキャンセルした。
今年スキーブレイクのスキー旅行は、残念ながらコロナ事情で、控える人々も多いジュネーブ。
そんな人達も、今日のバレンタインデーも雪が融けずに残っているので、雪で遊んだり雪景色の散歩を楽しんでいる。
せめて雪があり、雪遊びや雪景色も楽しめるのが救いだ。
★我が家のバレンタインデー
今年のバレンタインデーは、日曜日なのでショッピングモールも、みんな閉まっている。
だから、前もって買ったバラなどで愛情表現し、雪景色を見ながら、家でスイーツを食べるにつきる。
土曜にフランス・カルフールで買ったケーキ(しかも特売品)
イチゴとラズベリーが入った、情熱の真っ赤なベリーのバレンタインケーキを食べ…
白いバラの花束
金曜日に、家族みんなへの愛情表現で自分で買った白いバラを眺め…
そして、美味しいネスプレッソ・コーヒーを飲む。
私の好きなチョコバーのTWIXを一個、娘がコーヒーのお供にくれた。
やっぱリコーヒーとチョコレートは合う(涙)。
雪のウォーキングの後、家でホッと和むバレンタインデーのおやつの時間は、ちょっと幸せを感じる。
#今週のお題は「チョコレート」
バレンタイン:男子が花屋に行列のスイス
★明日は、バレンタインデー!
スイスのスーパーMIGROSの花売場
2/13(土曜日)の今日、花売場には男性がいっぱい。
翌日曜日は、スーパーも花屋も基本的に閉まるスイス。
みんな明日のバレンタインのために、花を一所懸命に選んでいる。
ピンク系も
やっぱり、バレンタインの贈り物は、赤いバラが定番だが、胡蝶蘭やら様々なアレンジも可愛らしい。
普段、花売場などでは絶対見かけない、若いティーンの男子も、赤いバラを2本買っている。
ちなみに、物価の高いスイスのバレンタイン前、この青年の買った赤いバラも一本が約500円もする。
それでも、1本を彼女に、もう一本をお母さんにあげるのかなと、勝手に想像する。
ちゃんとラッピングしてもらい、大事そうに持って帰っていた。
★Valentine商戦:スイス編
花レジの行列
日本では、マーケティング戦略が大成功で、チョコレートを女性が男性にあげたり、友チョコをあげたり、自分にご褒美チョコだったりと、チョコレートが定番のバレンタインデーとなっている。
でも実際、大半の国では、男性が女性などに愛情を示すために、花などを贈る。
だから、赤いバラが一番人気?!
★我が家のValentineは、白!
あえて白いバラを購入
旦那に任せると、巨大なブーケになって花瓶に入らないといけないので、堅実にシンプルな白薔薇ブーケを、家族への愛情表現で、購入した。
白がシンプルで好きな私は、満足だ。
しかも、前日からの雪が積もって雪景色にもはえる。
★バレンタインデーについての豆知識
バレンタインデーは、聖バレンタインデーまたは聖バレンタインの饗宴とも呼ばれ、毎年2月14日に祝われます。これは、聖バレンタインという名前の1人または2人の初期のキリスト教殉教者を称えるマイナーな西部キリスト教の祝祭日として始まり、後の民俗伝統を通じては、世界の多くの地域でロマンスとロマンチックな愛の重要な文化的、宗教的、商業的なお祝いになっています。
2月14日に関連したさまざまなバレンタインに関連する殉教の物語がいくつかあります。3世紀にローマ帝国の下で迫害されたキリスト教徒に奉仕したローマの聖バレンタインの投獄の説明も含まれます。初期の伝統によれば、聖バレンタインは彼の監獄の盲目の娘に視力を回復させた。伝説へのその後の多くの追加は、それを愛のテーマとよりよく関連付けています:伝説への18世紀の装飾は、彼が処刑の前に別れとして「あなたのバレンタイン」に署名した手紙を看守の娘に書いたと主張しています;別の追加の主張聖バレンタインは結婚を禁じられたキリスト教の兵士のために結婚式を行った。
聖バレンタインの饗宴は、西暦496年に教皇ゲラシウス1世によって設立され、西暦269年にその日に亡くなったローマの聖バレンタインに敬意を表して2月14日に祝われました。この日は、14世紀から15世紀にかけて、春先の「恋人たち」との関係によって、宮廷愛の概念が広まったときに、ロマンチックな愛と関係するようになりました。 18世紀のイギリスでは、花を贈ったり、お菓子を提供したり、グリーティングカード(「バレンタイン」と呼ばれる)を送ったりすることで、カップルがお互いに愛情を表す機会になりました。今日使用されているバレンタインデーのシンボルには、ハート型の輪郭、鳩、翼のあるキューピッドの姿などがあります。 19世紀以来、手書きのバレンタインは大量生産されたグリーティングカードに取って代わられました。イタリアでは、聖バレンタインの鍵は「ロマンチックなシンボルとして、そして贈り主の心を解き放つための招待状として」愛好家に、そしててんかんを防ぐために子供たちに与えられます(聖バレンタインのマラディと呼ばれます)。
#今週のお題は「チョコレート」
フランスのマルシェに通うようになった
★お題「#この1年の変化」
フランス・フェルニエのマルシェ
いつもは静かなこの通りも、マルシェが出ると、多くの人で賑わう。
引越してきてすぐは、何故フランス人がマルシェにそんなに行くのか理解できなかった。
旅行でフランスに行って、たまたまマルシェの日にあたると、ちょっとパンやお菓子などを買うくらいだった。
でも、この一年で変わったことはロックダウンや移動距離宣言、国境の閉鎖、隔離規制など厳しく、好きなように身動きがとれなくなった。
しかも、数か月間レストランやカフェは閉まっている状態が続くなど、厳しいコロナ規制下のヨーロッパに住み、もはや家で美味しいものを食べるくらいしか楽しみがなくなった。
雪のマルシェ
そんな中、マルシェでは店(人気の行列の先)にいけばだいたい間違いなく、美味しいいいものに出会える。
何故、週末の朝にわざわざ早起きして、フランス人がマルシェに行くのか分かった。
しかも、いつも決まったお店で買うと顔なじみになったり、店員との会話も楽しい。
フランスの田舎のマルシェでは、ほぼ英語は通じないので、フランス語のいい練習にもなる。
今まで食べてたこともないものなど、店員のおススメで挑戦して意外と美味しかったりと新しい発見もある。
サービスをしてくれたりもするのも嬉しい。
そして、シーズンごとにイベントなどに合わせて、季節モノが出現する。
そんな理由から、特に今のようにロックダウン中のスイスから、抜け出してフランスのマルシェに行くのが、週末の恒例で楽しみになってきた。
ただ注意が必要なのは、コロナ規制でフランスでは、自宅から30KM以内までは行くことが可能だが、それを越えると規制違反で警察から罰金などが科せられる厳しい昨今。
普段は静かな田舎町
スイスとの国境すぐに位置する、フランスの町フェルニエ。
スイスからの買い物客も集い、週末は活気づく。
グルメなフランス文化を知って、そこに通うようになったことは、我が家にとってプラスの変化だ。